だ液の働きについて①|みやじま歯科クリニック|阪急長岡天神駅から徒歩3分の歯医者・歯科

〒617-0824
京都府長岡京市天神1-6-24

MENU

だ液の働きについて①

長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回は、だ液についてのお話です。

普段、ほとんど意識していない『だ液』には薬や消毒に匹敵するような凄い効果があるのです。
そんな凄い『だ液』の効果や役割について順番にお話していこうと思います。

まず、1日に出るだ液の量、皆さんはどれくらいだと思いますか?

大体500~1,500mlと言われています!
噛めば噛むほど、食べ物の水分が少ないほど、だ液はたくさん出ます。

そんなだ液の正体は、ほとんど(99.5%)が水分です!
残りは無機成分(ナトリウム、カリウム、炭酸水素、無機リン、カルシウムなど)と有機成分(アミラーゼ、ムチン、ラクトフェリン、ガスチン、スタテリンなど)でできています。

次回も引き続き、だ液についてお話していきます。