だ液の働きについて⑥|みやじま歯科クリニック|阪急長岡天神駅から徒歩3分の歯医者・歯科

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だ液の働きについて⑥

長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
前回まで、だ液には色んな役割があるというお話をしてきました。

しかしながら現代人は、だ液の効果が薄れつつあるとも言われています。

1日の中で、だ液が1番多く出るのは食事のときです。
ところが、現代人は食生活の変化によって、噛む回数と食事の時間が極端に減り、だ液の量も少なくなっています。
その結果、ムシ歯や病気、食中毒になりやすくなったり、消化吸収に悪影響か出たりします。

だ液の効果を高める1番簡単な方法は、噛む回数を増やすことです!
噛みごたえのあるもので、1口30回を目安に、ぜひ実践してみてください。