2020/09/24
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回は一般的なむし歯の治療後の注意事項についてお話していきます。
神経の近くまで進行しているむし歯を治療する場合、相談の上、麻酔をして治療します。
むし歯を除去すれば(神経は残してあります)、神経を保護するセメントで深い所を埋めます。
この状態で一旦様子を見ていただきます。
人によって差はありますが、麻酔は一般的に2~3時間ほど効いています。
麻酔が切れてから、水がしみたり、痛みが出ることがあります。
少しの痛みであれば、徐々におさまってくるかどうか様子を見てください。
痛みや違和感が強い時は、痛み止めを飲んで頂いても大丈夫です。
その後、次回の治療の際に痛みやシミ等の症状が無ければ最終的な詰め物の治療をしていきます。
ズキズキと激しい痛みが出て治まらない時は、場合によっては神経をとる処置が必要となることがあります。
激しい痛みが続くようでしたら、ご相談ください。