2019/06/11
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
前回に引き続き、顎関節症の生活習慣の改善についてです。
具体的にどんな事を気をつければ良いのでしょう?
以下の事に思い当たるところがあれば、直してみてください。
①症状を悪化させないために、顎で雑音をさせて遊ばない、口を大きく開けない、硬いものを無理して噛まない、顎の痛くなる開け方をしない、歯ぎしりや噛みしめ、顎を押さえるなどの習慣は止める。
②姿勢を良くすること、頬杖をつく、顎を前に出す、日中の歯ぎしりなどの口腔習癖は止めるようにする。
③顎運動のリバビリテーションとして、ご飯、野菜、魚や肉の切り身などの普通の食べ物を奥歯でゆっくり噛んで食べる、片側咀嚼をしない。
④顎をいたわりながら両方の臼歯でゆっくりと咀嚼する習慣をつけることが大切です。くよくよせず適度の気晴らしをして、ストレスを溜めない。
是非意識して続けてみてください。
そして、お気軽にご相談ください。